1999/07/11

学習障害児等に対する指導について(中間報告)

学習障害及びこれに類似する学習上の困難を有する
児童生徒の指導方法に関する調査研究協力者会議 [1995.3.27]

COUNTER 番目です ★ [このファイルについて] 通級指導[1992] 最終報告[1999]


  はじめに

1 学習障害の定義

 (1) 基本的な考え方

 (2) 学習障害の定義

 (3) 学習障害の定義の解説

    ア 知的発達との関係について
    イ 特定の能力の習得と使用の困難について
    ウ 基礎的心理的過程の障害について
    エ 原因について
    オ 年齢範囲について
    カ 他の障害との重複について
     行動上の諸問題について

2 実態把握の方法

 (1) 既存の実態把握の方法について

 (2) 学習障害の実態把握の内容・方法

    ア 知的発達の状態の把握
    イ 教科の基礎的能力の問題の詳細な把握
    ウ 個人内の能力のアンバランスの把握
    エ 原因の推定
    オ 重複障害の有無の把握
    カ 行動上の問題等の把握

 (3) 学習障害の実態把握の留意点

 (4) 学習障害の出現率等について

3 学習障害児等に対する指導についての基本的な考え方

 (1) 個に応じた指導の一層の充実

 (2) 指導の形態と場

4 学習障害児等に対する指導計画の作成

 (1) 個別の指導計画作成の必要性

 (2) 個別の指導計画作成に当たっての留意点

5  学習上のつまずきや困難等に応じた指導内容・方法の工夫

 (1) 学習上のつまずきや困難等に応じた対応

    ア 聞くことの困難への対応
    イ 話すことの困難への対応
    ウ 読むことの困難への対応
    エ 書くことの困難への対応
    オ 計算することなどの困難への対応
    カ 運動・動作の困難への対応
    キ 行動上の問題への対応

 (2) 学習上のつまずきや困難等に応じた指導内容・方法の工夫に当たっての留意点

6 学習障害児等に対する指導の展開に当たっての配慮事項

 (1) 学習障害についての正しい理解・認識の推進
 (2) 教職員の共通理解
 (3) 学習障害についての理解を図る指導の展開
 (4) 教員の資質の向上
 (5) 専門家との連携協力
 (6) 保護者の理解と協力
 (7) 早期からの対応

7 今後検討を進めるべき事項

(参考) 学習障害児等の指導事例

  1 事例1−書字や計算の学習に困難があり、運動が苦手な事例−

   (1) 児童の実態の概要
   (2) 学習上の困難の状況と指導の概要及び経過

  2 事例2−算数の学習等に困難がある事例−

   (1) 児童の実態の概要
   (2) 学習上の困難の状況と指導の概要及び経過

  3 事例3−行動上の問題があり、読字や書字、算数の学習等に困難がある事例−

   (1) 児童の実態の概要
   (2) 学習上の困難と状況と指導の概要及び経過

    (別 紙)学習障害及びこれに類似する学習上の困難を有する
       児童生徒の指導方法に関する調査研究協力者

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